少女がこっそり腕を組んでくる

母親の死角で

妹の見てないすきに

ぴったりと寄り添って

頬を押し当ててくる

見ると嬉しそうに私を見上げてる

母親からは小言ばかり

一つ違いの妹にいつも譲って

一歩引くことが役割になっても

今度は引っ込み思案となじられて

比べられてダメだと言われて

何だか知らないけど

母親は私には機嫌が悪い

あなたのママの話は

あなたに不利なことばかり

わかってるよ

甘えていいよ

だまっててあげるから

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