PCを胸に抱いて
雨を歩く
ほつれたリーガルの縫い目から
風が入って裸足が喜ぶ
街を浸す雨のにおい
なぜか旧い人達をおもいだす
少しばかり勝手でも
それなりの好意があった
マイナスの私に
気前よくプラスをくれた
だから私がここにいる
まもられて
散歩がてらの雨を選べる