常に100%でいられると思ってた
100%でなきゃいけないと思ってた
頻繁すぎる自己嫌悪
自分に対する狭量の来歴をいぶかる
少し気を抜くと98%
私はその2%が許せない
本来100%の自分を相手は98%で価値づけた
この苦労に98%の印象では割が合わない
98%で引き取られた自分がいつまでも悔やまれる
本当に人間は100%の生き物か
もしかしたら人間はもとより
80%で創られたのではないか
だとしたら
常に100%を望むのは
不可能であるだけでなく
傲慢なことになりはしないか
毎回100点を取り続けることは
危惧すべき事態ではないか
欠点をさらけだし
80%の自分を人にも容認させて
ケロリとしている人達が
図々しいふとどきものに思え
そういう輩に限って人に要求ばかりすると
迷惑に感じていたが
間違っていたかも知れない
彼らは素直なだけだ
自分が80%であることを知っている
無理して100%の自分をつくったりせず
あるがままの80%で人に接しているのだろう
息切れせずに関係を続けていけるのも
当然80%である相手と許し許され
欺瞞をせずに付き合うからだ
100%の評価をのぞむあまり
他人の気持などおかまなし
苦労の分だけ押し付けがましく
自分の首を絞めていく
人間でいることは
80%でいることだ
80%でなきゃいけない