毎日失敗
うまくできると思っても失敗
そのたびに誰かの気持を損ね
わだかまりがお互いを傷つけ
もはや小さな事だなんて冗談にも思えない
忘れようとすれば悪化し
衝動的にとんでもない事をしでかしかねない
感情の振り子は大きく揺れて
極端を行き来する
過ぎた時間はどぶ底のヘドロ
動こうにも足をとられて動けない
頭のてっぺんから足の先まで負の感情でいっぱい
なんの導きも求めずに生きていければ結構
不必要をあえて欲しがる道理もない
迎合も孤立もせずに
うまく社会と折り合いをつけ
つらい事があっても
少し時間をもらえれば過ぎた事にできるなら
助けてくれる頼りを持っているならば
導きは彼のまわりに既にあり
それで事足りているのだ
幸か不幸か
もしそうでなかったら
もがきながら助けを求めて
あるいはそれさえも諦めて
いっそ死ねたらと考えるだろう
こんな間にも
たった今
屋上から飛び降りてしまっただろう
身も心も行き場のないままに
血の海で包丁を握りしめ
たちすくんでいるだろう
人間の社会が私たちをどう癒してくれるのか
どう導いてくれるのか
望まない
これっぽちも救われないで
誰が生きて行けるのか
生きて行けない....
それでいい
生きて行けない生を生きるのが私たちが選んだ課題だから
失敗して失敗して
美味に近づく料理のように
腕をあげ心をこめて創り続けよう
仏様が舌鼓を打つその日まで